にせです。焦点距離という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?早い話カメラのレンズには18-55とか70-200とかの数字があります。数字が小さいとその分被写体に接近して撮影が、大きいと遠くにある被写体を撮影することができます。私は55-300mmのレンズを使用しています。今回は平均して焦点距離で撮影しているか西武40000系を例に調べてみました。
ルール
今まで撮影した西武40000系の写真を使用
交互表示はいずれか1枚の焦点距離を採用
結果
枚数→76
平均焦点距離→124.10
最小焦点距離→70mm(Sトレイン拝島ほか4枚)
撮影地 不明
最大焦点距離→220mm(1枚)
撮影地 西武球場前
というわけでレンズは55-300mmなのに実際には70-220までの範囲しか使用していないことが明らかになりました。西武40000系は撮影会や車庫での撮影を一切したことがないため望遠を使うことがありませんでした。
最後に70-200以外の部分をどういうときに使用したかを紹介します。
70mm以下を使ったケース
①旭川駅でサボを撮った時
旭川駅のキハ40の停車位置はちょうどエスカレーターの前で1m程しか下がれません。
このときは望遠ではないレンズ(18-55)を持ち合わせていなかったので望遠レンズの70mm*1で強引に撮影しました。その結果がこちら。
つまり70では大きすぎたわけです。
②阪急の表示器(特に京とれいん)を撮る時
京とれいんの表示器は種別側と行先側が無駄に2mくらい離れているので全体が写るように下がって撮影しなければなりません。写真は京都河原町駅で撮影したものです。焦点距離は22mmでした。
200mm以上を使ったケース
①高幡不動の車両基地に止まっている5000系を撮った時
この時はイベントで5000系が急行大島を出して留置されていました。敷地外の側道からmaxの300mmを飛ばして撮影しましたがご覧のように望遠がやや足りていません。
結論
日常的に使うレンズは70-200くらいでも十分だと思います。それに加えて関西に行く際は20のレンズを持っていく、撮影会の日は念のために400まで行けるレンズを持っていくといった具合の複数台体制がいいのではと思います。
*1:この当時は70-300のレンズを使用していました