にせのブログ

@2_s_eが行先表示、方向幕について浅い知識をひけらかすブログ

行先MAP更新方法

これまでの行先MAPはメタデータがソースURL、標高(一部カテゴリのみ)、必要に応じた解説(ただし殆ど対応していない)のみであった。今後はメタデータを充実させていきたい所存である。

 

追加するメタデータ

今年からは説明、ソースURL、標高、緯度経度、写真、鉄道会社、住所、駅の営業状況(廃駅か否か)の情報を追加する。続いて各メタデータの必要性や追加方法を説明する。

 

説明

これまでの行先MAPはピンを増やすことをメインにしていたためその行先がなぜ出たのかという部分が疎かになっていた。中央線で例えると東京行きなんかは説明不要なのかもしれないが相模湖行きがどういったシチューションで走るのか、日野春行きの表示はなぜ入っているのか。そういったところまで記述していきたい。なお説明に関してはダイヤ改正ごとに変更点を反映させることが困難なため記述日時を末尾に記載しあくまで記述時点での情報であることを強調させる。

 

ソースURL

ソースURLは写真や対照表のデータがないとにわかに信じがたいような行先のソースを張り付けていた。今までは説明の部分と一緒くたになっていたが今年からは分岐させる。ソースURLの問題点としてはソースの散逸が挙げられる。例えばTwitterのソースならツイ消し、ヤフオクなら出品者の削除といった理由でソースの紛失が発生している。それを防ぐためにインターネットアーカイブ経由のソースに切り替えたいが勝手に登録してしまって大丈夫なのか心配ではある。

 

標高

標高は緯度経度のデータがあれば地理院タイルというツールを利用し取得できる。緯度経度のデータはマイマップからピンの一覧をCSVで出力させたときについているので何か調べる必要は全くない。

マイマップから出力される緯度経度のデータは「POINT (135.1794198 34.0319382)
*1という形式で出力される。ここからPOINT(と、)の部分を削除し緯度と経度が別々の列に分ければ緯度経度別々のデータができる。

これを地理院マップシートというエクセルファイルに入力させ標高取得ボタンを押すと標高が取得される。

 

緯度経度

標高の途中までの部分と同じなので割愛。

 

写真

対照表上存在していても空データである可能性もある。写真は現状一番の証拠になるので暇なときにでも追加していきたい。

 

鉄道会社

例えば新宮駅ならJR西日本JR東海の駅、秋葉原駅はTXと国鉄の駅(国鉄時代に秋葉原サボがあった)、新軽井沢駅草軽電気鉄道の駅といった具合に登録していく。主な目的としては廃駅の地図をピンを選択した際にそれがどの会社の駅なのかすぐわかるようにするためである。

 

所属路線

新発田駅白新線羽越本線新鎌ヶ谷駅北総線新京成線といった具合で登録していく。目的は鉄道会社の項目と同じである。

 

住所

緯度経度から住所を変換する手法(逆ジオコーディング)がある。これを行うことによって駅の住所を取得できる。特に必要ではないかもしれないが単純作業するだけで取得できるので追加する。

逆ジオコーディングは一気にツールに入力すると落ちるので100個ずつくらいに分けて行う。また住所は「日本、〒249-0006 神奈川県逗子市逗子5丁目1 逗子市逗子5丁目1−6 逗子・葉山駅」のような形式と「日本、和歌山県和歌山市 和歌山駅」という形式で出力されることが多い。前者の場合はエクセルのMID関数で郵便番号までの部分を削除、後者は数が少ないので手動で日本、の部分を削除する。住所の後の駅名の部分は現状削除方法が思い浮かばない。

 

営業状況(廃駅か否か)

これを追加するだけで廃駅の駅のみを抽出することができる。なお行先MAP上では営業中、廃駅というふうに記述する。true、falseにしない理由は今後このような二択のメタデータを追加した際マイマップのテーブル検索で引っかかてしまうためである。

 

おわりに

まず全てのカテゴリにこれらのメタデータを追加させる。住所は1日100件までしか追加できないのでちまちま追加していく。次に現状あるソースをしっかりアーカイブしていく。もう消失している行先は別の資料を探していく。この作業を終えてようやく解説の記述ができる。

*1:湯浅駅の座標

東海辶をした話 #東海道線すごろく

にせです。4月1日から4月2日にかけて東海道線すごろくをしました。今回はその記事です。
そもそも東海道線すごろくが何なのか説明すると東海道線(東京〜神戸)の各駅をすごろくのマスに見立ててサイコロを振り進んでいくゲームです。ただサイコロを降るだけではなくミッションをクリアすることでゲームが有利になるアイテムを入手できそれをいつ使用するかという駆け引きもあります。優勝すると超豪華賞品が貰えたりするわけではないのですがせっかくやるのなら勝ちを目指していきたいです。
ではここで今回参加したのは5チームの紹介をしていきます。ここから下の文章は八川さんのブログからパク引用しました。

 

逃げ切りツインテール 八川(主催)・わかきゅー
ツインターボと言えば大逃げ。エミリーと言えばツインテール。髪を揺らしながら、目指すは他を圧倒しつつ神戸に1番乗り!八川さんとは数回会ったことがあります。わかきゅーさんは初対面でした。

localkisuki.hatenablog.com

 

YONOASOBI ふりうり・さくらす
与野を愛するふりうりさんと、与野のホテルに泊まったことで上野東京ラインの惨事を回避したさくらすさんの鉄道ニッチ分野コンビ。Discordサーバー上でサイコロを振れるbotを作ったのはふりうりさんです。多分この中で唯一京王線で行われたプレゲームから組み合わせが変わっていないチームです。

 

二人四脚 萩薬師・海底
撮り鉄の三脚と音鉄の一脚を合わせて四脚で神戸を目指します(どっちも協調性がないので二人三脚出来ないため)。道中で電車が止まったときに離脱しそうなチーム第1位。前回ペアだった萩薬師さんを海底さんに寝取られました❓

hg894.hatenablog.com

 

にせとつ にせ・ひがとつ
東京から大阪まで自転車で走破したにせさんと、E217系のためなら西へ東へどこまでも、なひがとつさん。どちらも体力には自信アリ?道中の行動が読めないチーム第1位。ひがとつさんとは一度しかお会いしたことがありませんが前回来たときと別人みたいでびっくりしました。

 

青梅市代表 たつたあげ・C13
青梅市13万人の期待を背負い、東日本地域の音鉄がSUNTRAS地域へ侵略を開始!集合直前の中央線人身事故をなんとか回避できて良かった。たつたあげさんとは何回かC13さんとは初対面です。


集合場所の東京駅八重洲口で一斉にサイコロを振りスタート。私達「にせとつ」はいきなり6を出し一気に品川駅*1へ。品川駅で郵便ポストを撮るミッションをこなします。

品川から先は京浜東北線ルート、東海道線ルート、横須賀線ルートの3ルートに分岐します。ここで出目の結果横須賀線ルートが選ばれ新川崎*2へ。新川崎では待ち時間が10分あったのでコンタクトをつけました。

 

後続の湘南新宿ラインがすぐ来て東戸塚*3へ。東戸塚はひがとつさんのハンネの元の駅なので逃れられないなんて話になりました。


東戸塚では6を出し*48時36分平塚に到着。

次の御殿場線国府津9時10分発、2本後の8時53分発の電車に乗れれば間に合います。平塚から国府津は3駅なので2回連続1を出さなければ間に合いますが…
なんとここでひがとつさんが2を出すファインプレー。2で行ける二宮では駅前の湘南軌道の駅跡地を見に行き

ブックマークカード*5を獲得。さらに次の国府津に行くのに1を出し先述のブックマークカードを消耗しないどころか増やした状態で国府津に着けました。


そして国府津から先は東海道線から外れ別ルートの御殿場線を選択します。本数の少ない御殿場線を選択するとひかりカード(サイコロを3個同時に振れる)を5個貰えるボーナスがあります。国府津で再びサイコロを振り一気に足柄*6へ。一番乗りで静岡県*7に突入し…

 

さてお待たせいたしました。足柄乗換*8です。この足柄乗換を行うと乗換終了後米原までのイベントを全てスキップできます。従って東海道線JR東海区間を全無視できるわけです。

9時50分足柄駅を下車、駅舎を撮って出発します。

なお今回はスピード重視のため足柄峠*9を通らず御殿場線に沿って歩いています。

実はこの区間1年前に3回くらい自転車で通っているのでけっこう見慣れている道だったりします。1時間で駿河小山、2時間で谷峨、3時間で山北と1時間で御殿場線1駅くらいのペースで順調に歩いていきます。山北からは御殿場線沿いを外れ大雄山線沿線へと抜けていきます。
足柄出発から4時間、13時50分頃に大雄山線の和田川原駅付近に到着。さてここで我々に大きな問題が襲いかかります。それは米原門限問題です。井細田駅*10を15時17分に出る電車に乗ると米原に21時38分に着くことができます。この東海道線すごろくのルールの一つに22時を過ぎた場合はその時点の到着駅で終了というものがあります。つまり15時17分の電車に乗車し前日の夜に米原駅のイベントをこなせば翌日はいきなりスタートできるわけです。和田河原駅から井細田駅まではgoogleで調べると7.1km、時間にして1時間30分かかります。



しかしこれは机上の空論に終わりました。4時間以上休憩せず歩き続けるという鬼畜行為を行った結果同行者のひがとつさんを体調不良にさせてしまいました。大変反省しております。

最終的に井細田まであと3km、残り時間35分と惜しいところで1時間ほど大休憩。その後はなんとか残り3kmを歩ききり米原へ向かいます。

米原へ向かう途中で今回どこのチームにも属さずふらふらしているsuwaさんと合流。ここで妨害ミッションの話題に花を咲かせます。妨害ミッションは足柄乗換を行ったチームつまり我々が他の4チームに対して1時間ほど足止めをできるミッションです。私達は本来このミッションを琵琶湖線野洲以東の新快速通過駅で行うことでミッションの1時間に加え次の電車を待つ時間も稼ぐ算段でした。しかし1位から3位のチームが前日に米原を突破してしまう勢いだったので急遽作戦を練り直すことに。suwaさんとも協議した結果JR神戸線甲南山手駅から坂道を登らせて時間と体力を消耗させようということになりました。

そんな話をしながら大垣を過ぎた辺りでsuwaさんから連絡が、後ろの車両に青梅市代表が乗っているとのこと。どうやら私達と宿泊予定地まで同じということで話が盛り上がりました。
米原からは琵琶湖線で一旦南彦根へ。駅近くの快活に青梅市代表と泊まります。

翌朝何故かカラオケをしてから南彦根を出発、8時まずは米原駅のミッション、新幹線の試験車両を見学します。


さてここから私の怒涛のミスが始まります。実を言うと負け惜しみみたいに聞こえてしまいますがこの時点で1位のチームを「差す」ことはできました。
まず琵琶湖線内は本数が少ないので躊躇なくのぞみカード*11を使用。16が出たので膳所まで行けます。しかし何を思ったのか私はブックマークカードを石山で使用してしまいます。石山で後続の新快速に乗れば少し早く京都駅に着けると思っていましたが新快速は膳所を通過してしまう*12ので意味がないことに使ってから気づきました。
結局京都には9時52分に到着、京都到着時点ではビリだったので駅前の京都タワーを撮影し

10分後の須磨行きに乗車します。しかしここでもまたミスが。ここは高槻までひかりカードを使用しブックマークカードで下車。のぞみカードを高槻で使用しサイコロ4つで15以上を出せば4分後に出る新快速に乗車でき10時43分に大阪駅に着けました。
結局大阪駅には10時48分に到着。大阪駅では毎00分に行われる阪急の同時発車観測のミッションがありましたが48分着で2分で阪急梅田まで移動するのは無理があるので11時発の同時発車を撮影しました。


阪急梅田で同時発車を撮影しすぐに大阪駅へ。11時8分の普通に乗車、ひかりカードを使用し出た目は9で摂津本山*13までは確実に進めます。摂津本山でもう1度残りのひかりカードを使用し7以上を出せば11時59分にゴールできます。しかしここでも余計な博打に出ます。余ったブックマークカードを使用し尼崎で下車。ここでもう一度サイコロを振り直します。ひかりカード使用の上で8から15が出れば快速*14に、16以上が出れば新快速*15に乗車できます。前者は11時54分、後者は11時40分に神戸駅に到着できますが…
出た目は非情にも2,1,3で6。尼崎でサイコロを振り直すために下車しているので結果的には11時59分の後の普通で到着することになりました…。

そして神戸到着。順位は12時5分着で4位でした。
完走した感想ですが尼崎の振り直して16以上を出していたら…米原のイベントを前日にこなしていれば…高槻にブックマークカードで止まっていたら…甲南山手のイベントでしっかり1時間拘束できていればと悔やまれる点は多々ありますがまあ楽しかったのでよしとしましょう。 
そして…東海道要素が無さすぎる!他のチームと比べ本当に何もしてません。こなしたミッションは品川と二宮と米原と京都と大阪だけ。しかも二宮以外は強制イベント。そんな感じなのでタイトルは東海道線589.5kmからショートカットした距離の割合と同じ割合を「東海道線すごろく」から消したのが由来です。次があるならちゃんとすごろくしたいと思いつつ長距離徒歩もしたい気持ちもあります。

 

そして豪華景品として…

225-100B快速京都方面米原と土山行きを頂きました。

*1:東京駅から有楽町、新橋、浜松町、田町、高輪ゲートウェイ、品川で6駅

*2:西大井、武蔵小杉、新川崎

*3:横浜、保土ヶ谷東戸塚

*4:戸塚、大船、藤沢、辻堂、茅ケ崎、平塚

*5:基本的にはサイコロの出目に従わなければいけません。例えば東京駅で6を出したときは品川まで行くことになります。1駅目の有楽町で止まりたい際にこのカードを使用します

*6:下曽我、上大井、相模金子、松田、東山北、山北、谷峨駿河小山、足柄

*7:谷峨駿河小山間に県境

*8:御殿場線足柄駅から小田急小田原線足柄駅へ乗り換る行為

*9:足柄峠のほうが直線距離ではやや近いものの坂がきつい。足柄峠経由での乗換はこちらの記事をどうぞ→((https://hg894.hatenablog.com/entry/2020/05/15/185050

*10:足柄駅より15分遅い井細田15時17分発でも米原の門限に間に合う

*11:サイコロを4つ同時に振れるひかりカードの上位互換

*12:ルール上基本的には各駅に停車しなければならない

*13:塚本、尼崎、立花、甲子園口、西宮、さくら夙川、芦屋、甲南山手摂津本山

*14:西宮、芦屋、住吉、六甲道、三ノ宮、元町、神戸

*15:芦屋、三ノ宮、神戸

パリーグTVのTHE FEATURE PLAYERに最も多く取り上げられた選手は誰か

にせです。2021年頃からずっと記事にしようと思ってたパリーグTVのTHE FEATURE PLAYER(以下TFP)に最も選ばれた選手は誰かという調査をやっと記事にできました。けっこう頑張ったのでぜひ最後まで読んでみてください。

 

ルール

パリーグ.comのTFPタグ動画が対象

pacificleague.com

TFP開始の2014年*1から2023年シーズン前までの全動画を対象

・所属チームは動画作成時点でのものとする*2

 

ヒント

10位から順番に発表していきますがその前に予想に辺りヒントを書いておきます。下の文章を反転させると読めるので見たい方は見てください。

・基本的に先発投手の動画の方が多い

・2016年から2022年にフル稼働している選手

・再生回数を見込めそうな選手

この条件を満たす選手がランクインします。

 

 

 

 

 

10位 浅村栄斗(2016-2022 L→E)・吉田正尚(2016-2022 B) 12回

10位(同率9位)は浅村と吉田正尚がランクイン。浅村は2016年から2022年にかけて目立った怪我なく出場しているのでランクインもうなづけます。吉田正尚は今年メジャーに移籍したので来年のランキングではトップ10から姿を消しているかもしれません。

 

8位 涌井秀章(2016-2022 M→E) 13回 

8位には意外にも?涌井がランクイン。もっと昔からTFPがあったらダントツの1位だったかもしれません。なお昨シーズン終了後中日にトレードされたので吉田正尚同様今後トップ10から消える可能性があります。

 

7位 源田壮亮(2017-2022 L) 15回

8位は源田たまらんでおなじみの源田がランクイン。源田の場合守備でも動画を作れるので尺を稼げて編集的にはありがたいのかもしれません。なお西武に残留が決まっているので今後も動画が投稿されます。やったぜ。

 

6位 柳田悠岐(2016-2022 H) 17回

6位は鷹の柳田がランクイン。印象に残るホームランをよく打っているので再生回数が見込めるのかもしれません。

 

5位 大谷翔平(2016-2017 F)・岸孝之(2016-2022 L→E) 18回

5位は日本ハム時代の大谷翔平がランクイン。2016年からメジャーに移籍する2017年の2年間だけで岸7年分のTFPが投稿されているのでとんでもないです。

 

さていよいよトップ3ですがここで改めてヒントを出します。

・源田や柳田のように再生回数を稼げる

・2016年から2022年の間、年単位での離脱がなく稼働している

・3人とも先発投手

・1位は2位に大差をつけている

 

 

 

 

3位 則本昂大(2016-2022 E) 23回

3位は楽天の則本でした。去年の時点では1位や2位と同等の数値だったのでこの記事の投稿が遅れたことによる一番の被害者かもしれません?

 

 

 

 

 

 

 

2位 千賀滉大(2016-2022 H) 24回

2位は今年メジャーに挑戦した千賀投手でした。則本投手と同じくこの7年間で好投を続けた選手のランクインとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

1位 山本由伸(2017-2022 B) 30回

1位はオリックスの山本由伸投手でなんと30回でした。山本由伸の何がすごいかというと先発転向した2019年からの4年間だけで28回*3TFPになっているところです。月換算*4するとなんと1ヶ月に1本以上のペースで山本由伸のTFPが投稿されていることになります。

 

その他10位以下にランクインした選手(薄字は2023年現在パリーグ未所属)

11回

美馬学 今宮健太 伊藤大海 髙橋光成

 

10回

秋山翔吾 宮城大弥 山川穂高

 

9回 

西川遥輝 森友哉 佐々木朗希 今井達也

 

8回 

武田翔太 田嶋大樹 石川柊太 山岡泰輔 菊池雄星 外崎修太

 

たぶん今年で涌井、吉田正尚、浅村と入れ替わりで伊藤大海、髙橋光成、宮城がトップ10に入ると思います。

おまけ1 トップ10の年ごとの投稿本数

トップ10の累計投稿本数をグラフにしてみました。こうして見ると大谷翔平と山本由伸の異質さがおわかりいただけると思います。

 

こちらは年ごとの回数。2017年の則本は大谷翔平より回数が多いんですね。

 

おまけ2 チームごとの投稿本数

黄色背景はその年の優勝チーム、灰色背景は最下位チーム、太字は投稿本数が最も多かったチーム、斜字は同少なかったチームです。順位と投稿本数の相関係数は-0.56*5でした。それにしても2017年のロッテがヤバすぎますね。

おわりに

昨年調査したときには則本が1位だと思っていましたが、放置していた1年間で山本由伸が圧倒的1位になっていました。明日にでもメジャーに行って欲しいです。あとはトップ10以外の年間ランキングも調べてみたいですね。去年の佐々木朗希とかいい順位な気がします。

*1:ただし2014年は松井裕樹の動画が1本投稿されているのみで本格的な投稿は2016年以降となる

*2:例えば美馬学の場合2019年シーズン終了までは楽天所属としてカウント、2020年シーズン以降はロッテ所属としてカウントする

*3:残り2回は先発転向前の2017年と18年に投稿

*4:月間MVPと同じく1年間を3・4月、5,6,7,8,9・10月の6月換算として

*5:投稿本数が増えると順位の数字が減る(高順位になる)負の相関なのでマイナスになっています。たぶん。

行先撮影時の平均焦点距離はどれくらいなのか?

にせです。焦点距離という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?早い話カメラのレンズには18-55とか70-200とかの数字があります。数字が小さいとその分被写体に接近して撮影が、大きいと遠くにある被写体を撮影することができます。私は55-300mmのレンズを使用しています。今回は平均して焦点距離で撮影しているか西武40000系を例に調べてみました。

ルール

今まで撮影した西武40000系の写真を使用

交互表示はいずれか1枚の焦点距離を採用

 

結果

枚数→76

平均焦点距離→124.10

 

最小焦点距離→70mm(Sトレイン拝島ほか4枚)

撮影地 不明

 

最大焦点距離→220mm(1枚)

撮影地 西武球場

 

というわけでレンズは55-300mmなのに実際には70-220までの範囲しか使用していないことが明らかになりました。西武40000系は撮影会や車庫での撮影を一切したことがないため望遠を使うことがありませんでした。

 

最後に70-200以外の部分をどういうときに使用したかを紹介します。

70mm以下を使ったケース

旭川駅でサボを撮った時

旭川駅のキハ40の停車位置はちょうどエスカレーターの前で1m程しか下がれません。

このときは望遠ではないレンズ(18-55)を持ち合わせていなかったので望遠レンズの70mm*1で強引に撮影しました。その結果がこちら。

つまり70では大きすぎたわけです。

 

②阪急の表示器(特に京とれいん)を撮る時

京とれいんの表示器は種別側と行先側が無駄に2mくらい離れているので全体が写るように下がって撮影しなければなりません。写真は京都河原町駅で撮影したものです。焦点距離は22mmでした。

 

200mm以上を使ったケース

高幡不動車両基地に止まっている5000系を撮った時

この時はイベントで5000系が急行大島を出して留置されていました。敷地外の側道からmaxの300mmを飛ばして撮影しましたがご覧のように望遠がやや足りていません。

 

結論

日常的に使うレンズは70-200くらいでも十分だと思います。それに加えて関西に行く際は20のレンズを持っていく、撮影会の日は念のために400まで行けるレンズを持っていくといった具合の複数台体制がいいのではと思います。

*1:この当時は70-300のレンズを使用していました

相鉄車の表示判別フローチャート

にせです。今回は3年前に作りかけた相鉄車の表示判別フローチャートを作り直します。まずは3年前に作ったものをご覧ください。

この3年間ですっかり状況が変わりこのフローチャートは全く役に立たなくなってしまいました。7000系、9701Fの引退で幕車はなくなり、10000系は12000系と同一と思われるFCLED化、20000系も次駅表示がつきました。

こちらが作り直したもの。一番上で次駅ありかなしかで大きく分けています。なくても判別できる幕と3CLEDを削除しました。

行先MAP11月リリースノート

にせです。行先mapってどうやって更新してるの?何が変わっているのかよくわからない?という人が多そうなのでリリースノートを書いてみました。

なお各カテゴリについての説明は以下記事を読んでください。

st02.hatenablog.com

行先mapのリンク⇓

www.google.com

 

矢島駅の現行車両定期ありへの昇格

由利高原鉄道の一部の車両でのサボの使用が確認できたため現行車両定期ありに格上げしました。

 

H100系展示による現行車両定期なしへの昇格

10月30日に摩周駅にて行われたH100の展示により過去にサボがあったが40撤退や行先廃止で一時的に見られなくなっていた駅の扱いが一律現行車両定期なしに格上げされました。

過去に側面で搭載(除サボ)から現行車両定期なしへの昇格
熱郛*1

 

過去に側面で搭載(サボ)がありから現行車両定期なしへの昇格
幕別
厚内

 

旭川キハ150の幕の反映

これまで過去サボ扱いだった生田原*2大沼公園*3駅ですが旭川キハ150に入っていることを思い出したので両者とも現行車両定期なしに昇格させました。しかし生田原生田原始発でのサボ使用の確認が取れたため現行車両定期ありに再昇格させました。

hokomaku.net

 

津軽石、岩手船越(三陸鉄道)の追加

災害ダイヤで設定されていた津軽石と臨時ダイヤで設定されていた岩手船越現行車両定期なしで追加しました。

 

上総東、国吉の追加

それぞれ現行車両定期なしで追加しました。上総東twitterで発見、国吉は前から存在を知っていましたがこれまで前面のみだと思っていました。

 

下関でのDEC700撮影会に関する格上げ

11月5日に行われたDEC700の撮影会で吉舎駅及び河佐駅が現行車両前面のみから現行車両定期なしに格上げされました。なお同形式は山陽本線の広島地区の非電化路線の行先設定駅を出せるらしいです。

 

東京メトロ車の車両基地表示の追加

綾瀬車両基地(16000系)、鷺沼車両基地(18000系)共に現行車両定期なし

センター中央、センター西、総合研修センター(05系いずれも新木場車両基地ないの施設名)を現行車両前面のみで追加しました。

なお綾瀬と鷺沼に関しては側面では表示できない可能性も考えられます。

toyokeizai.net

 

神戸市営地下鉄海岸線の駅の追加

2022年10月16日に行われた名谷車両基地の公開で展示された5000形の予備品を流用した表示器で表示されていた海岸線の定期設定のない駅を現行車両定期なしで追加しました。海岸線が全駅表示できることはかねてから噂されていましたがそれが今回私が知る限りでは初めて写真として記録に残ったと思います。

 

信楽高原鉄道の駅の追加

信楽高原鉄道の駅は全駅表示できると噂されていましたがソースが信用に値しないと判断していました。しかし途中駅の一つである雲井の表示が発掘されたため雲井を現行車両定期なしに追加、残りの勅旨、玉桂寺前を写真のソースがない行先に追加しました。*4

 

下市(山陰本線)の格上げ

これまで過去サボ扱いでしたが幕の写真が発掘されたので過去に側面で搭載(除サボ)に格上げさせました

 

土崎、新大工町(秋田市電の追加)

写真が発掘されたため土崎を前面のみ過去に搭載に、新大工町を前面のみ過去に搭載(方向幕以外)に追加しました。新大工町も前面方向幕に搭載されている可能性があります。

umemado.blogspot.com

 

鹿児島市電伊敷線、上町線の廃駅などの追加

1985年に廃止となった鹿児島市電伊敷線、上町線の駅と同時に発掘された現行区間の未収録駅を追加しました。追加した駅とランクは以下の通りです。

過去に側面で搭載(除サボ)

南鹿児島駅*5

前面のみ過去に搭載

鴨池*6

伊敷町*7

護国神社*8

柳町*9

清水町*10

www.ginga21.jp

umemado.blogspot.com

 

七日町駅(只見線)の追加

ばんえつ物語号の幕に積まれていることを最近知り現行車両定期なしに追加しました。以下の動画で確認できます。七日町延長運転自体は2011年まで行われていたそうです。

www.youtube.com

 

神奈川・黄金町(京急本線)の追加

過去のイベントでの上記2駅のサボの展示が判明したため過去に側面で搭載(サボ)に追加しました。ただしレプリカの可能性もあります。

4travel.jp

 

大畠(山陽本線)の追加

山陽本線の岩国柳井間にある大畠駅行きのサボが発掘されたため過去に側面で搭載(サボ)に追加しました。本線クラスの駅のサボの追加はかなり久々です。

page.auctions.yahoo.co.jp

 

中国地方の駅の過去サボ扱いへの格上げ

三井野原(木次線)、備中高松(吉備線)、浜原(三江線)倉敷市、水島、三菱自工前(それぞれ水島臨海鉄道)を過去に側面で搭載(サボ)で追加しました。

gaycasio.livedoor.blog

 

札幌市電の駅の追加

以下の駅を過去に側面で搭載(サボ)で追加しました。しかし札幌市電は駅名改称が何度かされていてサボの名前と駅名が不一致で追加できていない駅もあります。

 

常呂、上興部、上渚滑駅の追加

それぞれ湧網線、名寄本線、渚滑線所属、いずれも過去に側面で搭載(サボ)で追加しました。上興部と上渚滑に関しては興部、渚滑駅がそれぞれ既にMAPに反映されておりそれと混同していました。

aucview.aucfan.com

 

常盤台(美唄鉄道)の追加

写真が発掘されたので追加しました。

shinanomachi.cocolog-nifty.com

 

湯ノ岱(江差線)駅の追加

スタンプラリーツアー号という列車の愛称板に書いてあったので過去に側面で搭載(サボ)で追加しました。愛称板に行先が書いてあるパターンとして他に紀勢本線那智駅が挙げられます。

page.auctions.yahoo.co.jp

 

東急テクノシステム幕の追加

東急テクノシステム長津田工場にある8606Fの先頭車両の前面幕にあった東急車両システム幕を現行車両前面のみで追加しました。この幕は他の保存車両についている幕と異なり引退前と同一のフォーマット、通常の幕も残っていることから行先map入りさせましたが少し納得のいかない部分もあります。

 

八戸ノ里(近鉄奈良線)駅の追加

行先板が発掘されたため前面のみ過去に搭載(方向幕以外)追加しました。

aucfree.com

 

吉田口駅(芸備線)の追加

2022年11月8日からの芸備線の工事で吉田口行きが走ったため発車標・在線アプリ・車内LEDで表示された行先に追加しました。ただし以前にも発車標で出た実績があったようです。

 

長和(室蘭本線)、美々(千歳線)駅の追加

いずれも発車標・在線アプリ・車内LEDで表示された行先として追加しました。長和は東室蘭の発車標、美々は新札幌の発車標で表示されました。なお美々駅は2017年に廃止されています。

 

甲斐小泉(小海線)駅の追加

どこトレでの表示実績が確認できたため発車標・在線アプリ・車内LEDで表示された行先に追加しました。

 

羽前小松(米坂線)駅の追加

災害により今泉駅に放置されている車両の搬送のため設定されました。

 

北海道各線の噂レベルの駅の追加

各種ソースから下記の駅を追加しました。

サボのレプリカ(どれも時刻表で確認済み)

沢木

www.e-hkiosk.jp

時刻表上では存在

恵北 斜内 豊牛 野花南 上茶路 沼ノ沢

naeboworks.com

ツイートで確認

新旭川 蘭留 風連

 

*1:苗穂のキハ150にありましたがH100による置き換えで一時消滅しました

*2:2021年改正で消滅

*3:2021年頃に函館地区でのサボ使用が終了し消滅

*4:紫香楽宮前は元から現行定期なしに追加してあります。

*5:現在も駅自体はあります

*6:現在も駅自体はあります

*7:伊敷線の終着駅、側面にサボらしきものが付いていますが画像不鮮明なので前面のみ扱いにしています

*8:伊敷線の途中駅

*9:上町線の途中駅

*10:上町線の終着駅

JR東海381系行先表示写真集

JR東海381系の行先表示です。さわやかウォーキングで展示されていた幕です。

最終更新 20221119

L特急しなの

L特急しなの大阪 

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L特急しなの名古屋 

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L特急しなの松本 

L特急しなの松本

L特急しなの長野 

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L特急しなの白馬 

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L特急しなの南小谷 

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L特急しなの妙高高原 

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その他種別

急行つがいけ名古屋 

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急行つがいけ信濃森上 

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シュプール栂池・八方 

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その他

回送 

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試運転 

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臨時 

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ホームライナー 

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団体専用 

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白幕 

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